📚売却の成功は準備で決まる!!

公開日:2026年08月26日

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いつもオノコム不動産のコラム&ブログをご覧いただきありがとうございます。

昨日は、先日ご自宅の売却をお手伝いさせていただいたF様のインタビューをさせていただきました!

写真は、インタビューを担当した神村です。 当日はにこやかに売却当時の思い出や心境など、大変貴重なお話をたくさん伺うことができました。F様、お忙しいなか本当にありがとうございました!

インタビューの詳しい内容は、後日別のページにてじっくりご紹介させていただきます。公開までぜひ楽しみにお待ちください!

 

 

さて、ここからは本題です。F様とのインタビューでも話題に上りましたが、不動産の売却理由がはっきりと定まったら、次に取り組むべきは「より具体的で現実的な売却計画」を立てることです。

しかし、闇雲に売り出してしまっては、「新居への引っ越しタイミングが合わず困った」「相場からかけ離れた価格で売り出して長期間売れ残ってしまった」「思った以上に費用がかかり手元にお金が残らなかった」といったことに繋がってしまうことがあります。

失敗を防ぎ、スムーズな取引を実現するためには、売り出し活動を本格化させる前に「3つの確認ポイント」をしっかりと整理しておくことが大切です。

今回は、不動産売却や住み替えをご検討中の皆様に向けて、売却計画の要となる3つのポイントを分かりやすく解説いたします!

【新居の購入時期】「売りが先?買いが先?」

1. 「売却」を先に行う場合(売り先行)

現在お住まいの家を先に売却する方法です。

メリット: 実際の「売却確定額」を基準にできるため、手元に残る資金や新居にかけられるご予算を正確に把握でき、資金計画が非常に立てやすいのが最大の利点です。

注意点: 売却が決まってからすぐに希望通りの新居が見つかるとは限りません。売却から新居引き渡しまでにタイムラグ(時差)が発生することを想定し、仮住まいの手配や引っ越し費用がかかる点も考慮しておく必要があります。

2. 「新居の購入」を先に行う場合(買い先行)

気に入った新居を先に購入し、後から売却する方法です。

メリット: 仮住まいの心配がなく、新居にそのまま引っ越すことができるため、余裕を持ってじっくりと物件選びができるのが利点です。

注意点: 資金計画の難易度が高くなります。特に現在のお住まいに住宅ローンが残っている場合は注意が必要です。「売却価格」から「ローンの残債」を差し引いた実際の手元資金が、新居の購入価格と大きく離れてしまうと、資金調達が難しくなり購入を諦めざるを得ないケースもあります。

このように、売却と購入のタイミングをどう設定するかによって、物件選びや資金計画の難易度が変わることを頭に入れて計画を立てましょう。

【売却価格の相場】市場動向を客観的に把握する

住まいの取引価格は、周辺環境だけでなく「取引する時期や市場の動向」によっても変動します。売却活動に入る際は、ご自身の希望価格を設定すると同時に、「実際の市場相場」と見比べて客観的に判断することが重要です。

不動産の相場は、以下のような方法でご自身でも調べることができます。

 

1. 不動産情報サイトの一括査定サービスを利用する

不動産会社が保有するデータをもとに、おおよその査定額(簡易査定)を素早く受け取ることができます。

→AI査定はこちら

 

2. 不動産ポータルサイトで検索する

ポータルサイトでご自身の物件と「同条件(近隣エリア・広さ・築年数・駅距離など)」の物件を検索し、現在いくらで売り出されているかを確認します。

 

3. レインズマーケットインフォメーション(💡)等を利用する

一般公開されているポータルサイトだけでなく、公的なデータ(直近1年間に実際に売買された成約価格)を調べられるサイトを活用するのも有効です。

特に「レインズマーケットインフォメーション」では、過去2年間の市場動向がグラフで可視化されているため、相場の流れや傾向をしっかりと掴むことができます。

💡 知っておきたい知識:「レインズ(REINS)」とは? 「レインズ(REINS)」とは、「Real Estate Information Network System(不動産流通標準情報システム)」の略称で、全国の不動産情報を一元管理しているシステムです。 国土交通大臣から指定を受けた4つの「指定流通機構」によって運営されており、不動産会社は専任媒介以上の契約を結んだ物件の登録や成約情報の登録が義務付けられています。 基本的に一般の方がシステム内の全物件情報を直接検索することはできませんが、Web上で「レインズマーケットインフォメーション」などの市場動向データ(市況レポート等)が公開されており、相場の客観的な参考情報として活用できます。

※レインズは不動産会社のみが閲覧できる専用システムのため、一般の方が直接利用することはできません。

【売却にかかる諸費用】「手残り額」を正しく計算する

不動産を売却したお金が、そのまま全て手元に残るわけではありません。売却時にはさまざまな諸費用や税金が発生するため、これらをあらかじめ整理して資金計画に組み込んでおくことが大切です。

売却で発生する主な諸費用一覧

〈仲介手数料〉 売却活動を依頼した不動産会社へ支払う成功報酬

〈印紙税〉 売買契約書を作成する際に貼付する収入印紙代

〈抵当権抹消費用〉 住宅ローンの残債がある場合、設定されている抵当権を抹消する手続きが必要です(登録免許税 + 司法書士への依頼料)。

〈測量費用〉 土地を引き渡すにあたり、隣地との境界を明確にするための実測(確定測量)費用

〈譲渡所得への課税(譲渡所得税・住民税)〉 不動産の売却額が、過去の購入額+諸費用の合計を上回り「利益(譲渡所得)」が出た場合に課される税金です。

〈引越し費用・その他〉 新居への引越し費用をはじめ、仮住まい費用や不用品の処分費用

❓ よくあるご質問(Q&A)

Q. 「売り先行」と「買い先行」、結局どちらがおすすめですか?

A. お客様のローン残高や自己資金の状況によって異なります! ローン残高が多く、売却資金を購入に充てたい方は「売り先行」が安全です。逆に資金に余裕があり、引っ越しの手間を抑えたい方は「買い先行」がスムーズです。オノコム不動産ではお客様の状況に合わせた最適なステップをご提案します。

Q. 費用がいくらかかるか計算が難しいのですが、事前に見積もりはもらえますか?

A. はい、もちろん可能です! 査定の段階で、想定売却価格から仲介手数料や税金、ローン返済額などを差し引いた「概算の手残り額シミュレーション」をご希望の方にはお渡ししております。

【まとめ】しっかりした事前計画で納得の不動産売却を!

不動産売却の成功は、売り出してからではなく「売り出す前の準備と計画」で決まります。

新居の購入時期(売り先行・買い先行の決定)

売却価格の相場把握(市場動向の確認)

売却にかかる諸費用の整理(手残り額の把握)

この3つのポイントを一つずつ整理し、無理のないスケジュールで進めていきましょう。

「相場の見方がわからない」「費用を差し引いた手残り額を詳しく知りたい」という方は、ぜひ一度オノコム不動産の無料査定・ご相談をご利用ください。地域密着のプロとして、お客様に寄り添った最適な売却計画をご提案いたします!